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    そこには何も無い。。

    先週から行って居た仙台から一旦戻ってきました。
    今週末再び仙台入りの予定です。
    今度は3日間。それで、仙台での判定業務は終了の様です。
    (まだまだ数が残ってる様に思うんですけどねぇ。。
     後は、鑑定会社の人と社員とで廻るのかな?)

    で、前回の記事にも書いた様にお伺いする先々で
    「兎に角、津波被害の現場をその目で見て下さい。」
    と、言われ続けました。

    初めの頃はある意味「観光気分、物見遊山気分」で被害現場を見に行くのも
    憚る様な気持ちと、復興に向けて様々な人達が働いておられる中へカメラ抱えて行くのは
    失礼な気がして「じっくり見て廻ろう!」って気持ちにはなれなかったんですが・・・・・・・

    「実際の現場を見もしないで、机上の空論でグダグダ言ってるのが一番腹立つ!!
     兎に角現場を見て見なさい。何から手をつけて良いかすら考えられなくなるから!」
    と、おっしゃってた人の言葉に後押し(とでも言うのか?)され
    一時帰宅する前に見に行ってきました。    
    で、どこへ行けば良いか。。。。
    とりあえず、行っていない石巻方面へ行こう!
    と、決めたものの、現地でどうやって動くか?
    タクシーが捕まるかどうかも解らないし、とその前に
    タクシーを使える程お金も無いし・・・・ (/_;)

    で、地図上で公共交通機関と海辺が一番近そうな場所を検索して
    石巻方面で、駅と海辺とが一番近そうな『野蒜』と言う地域に行く事に。

    JR線はまだ途中から不通。塩竈から代行バスに乗って
    一路『野蒜』目指して出発!!!

    道すがら見える建物は一見そんなに被害が大きかった様な印象は受けませんが
    どの建物にも地面から2m位の所にうっすらと線がある!
    で、注意深く建物の間や後ろ側等を見てると、ゴミや木材の欠片なんかが溜まってる。
    改めて今車が走ってる場所も津波被害を受けた場所なんだな!と実感。
    と、同時に一見元の生活をしておられる様に見受けられ(厳密には元には戻れないんやろけど)
    人間のたくましさ!を感じ、これなら必ず復興出来るやん!と
    少し明るい気分になれました。(て、被害の無かった自分がこんな事言って良いのか解らんけど)

    途中、松島の海を『綺麗やなぁ (*^_^*) 』と眺めながら進んで行き
    いよいよ次は野蒜の駅。。。。。

    と、野蒜地区に入る手前の丘を越えた途端、目に飛び込んでくる景色が一変。

    そこはとりあえず道路は確保されてるもののその廻りはガレキ(この表現違和感ありますが)が
    まだまだ撤去されておらず殆ど手付かず状態。
    そんな景色の中に「野蒜駅」があり、とりあえずそこでバスを下車。
    駅の目の前は道路と運河があり、橋を渡って海側に出てみると・・・・・・・・・・・

    出てくる言葉は
    『すげーっ!』

    そこにあった物は津波で破壊された建物がちらほらと
    グシャグシャに潰された車に、後は大量のガレキだけ。。。

    こんなもん、どこからどうやって手を付けて行けば良いのか・・・

    この現実をどう自分の中で消化して、何を感じ何を考えれば良いのか。。。

    この様な景色の中、地区の小学校では未だに避難所生活を送っておられる人達の
    気配も感じられました。

    今、言える事は一日でも早い復興をお祈りします。
    それだけです。

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    Comment

    勝方@福高Blog | URL | 2011.05.22 22:05
    こんばんは。
    ご無沙汰してます。福高Blog管理人の勝方です。
    元気そうでなによりです。
    福高Blogのコメントが、なぜか「管理人の承認待ち」になってました。
    さっき気付いたので承認しときました。遅くなってごめん。
    「宣伝」って入ってるとアカンのかな…
    東北はまだまだ本当に大変そうですね。
    被災地の写真が奇麗に撮れてるだけに、余計に悲惨に感じます。
    こちら福知山では、日々震災への関心は薄れていってると思います。
    でも、今も毎日の様に市役所に義援金が集まってるし、ボランティア
    活動も継続して行われてるようです。
    私自身も何かしなくては、思いつつ…
    一日でも早く被災地のみなさんに幸せが戻る様に祈るばかりです。
    それでは。
    渡邉 | URL | 2011.05.24 12:08
    ご無沙汰です。
    飛び飛びながら計10日間、仙台を中心に民間損保会社の判定業務終わって帰ってきました。
    私が廻った住宅そのものには大きな被害も無く、皆さん普通に生活されておりました。
    仙台の街中も一見、普通の生活が営まれている様に感じられますが・・・・・・
    津波被害を受けた地域でも、特に報道されない様な小さな町では
    まだまだ電気・水道・ガス等のライフラインが一切届いてない、
    ガレキ(って表現したく無いですが他にどう言ってよいのか)もほぼ当時のまま
    残ってたり、流された車がそのままだったり。。。
    そんな状態でした。
    そんな地域ではまだまだ『復興に向けて!』なんて言える状況では無い様に思います。
    復興に向けては本当に『長期間に渡って』支援等必要なんだ、と。。。。

    とりあえずは「まだまだ当時のまま時間が止まってる場所がある」って事を
    発信して行く事で、少しは人々の関心が薄れて行く時間を遅らせる事が出来れば・・・・
    と、思ってます。
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