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    紙の茶室その2〜お茶会編〜

    前回の「製作編」に続き、今回は「お茶会編」を。 (^_^)

    前回の最後に書いた様に
    単なる「お点前」を披露してもらうだけでは無く
    そのお点前を通して「和の本質」を表現出来る人にお茶会をお願いしたい。
    と、考えてはいたものの誰にお願いすれば良いのか。。。

    そこで思い浮かんだのが、去年あるきっかけで知り合って
    その活動内容や考え方等のお話を伺っていた茶道家の久保比登美さんでした。

    とりあえず、ダメもとで連絡を取ってみると・・・・・
    「面白そうですね。 (^_^) 私で良ければ是非に。」
    との返事を頂いて。
    無事、期間中の15日にお茶会を開催する事が出来ました。ヽ(*´∀`)/ 

    s-DSC_0054.jpg
    s-DSC_0052.jpg
    s-DSC_0070.jpg

    澱み無い流れる様なお点前の美しさ。
    思わず見とれてしまいます。 (*´∀`*)

    s-DSC_0062.jpg
    s-DSC_0058.jpg

    一服毎に、お茶や日本の文化についてのお話をして下さいました。 (^_^)

    お茶のお点前には、その動き一つ一つの中に
    「他者への気遣い」「他者をもてなす心」が表現されていると思います。
    お茶会に参加頂いた方々にもその「心」を少しでも感じてもらえたのでは
    ないかな?と、自負しております。 .:゚+<(  ̄ー ̄ )>
    (ま、それは久保さんに頼ってる所が大ですが (^_^;A )

    最後に、私達メンバーも茶室に上がって一服づつ点てて頂いたのですが・・・・・
    そこに今回のイベントの「コンセプト・思い」が凝縮されていて
    今でもその時の感動が鮮明に思い出されます。

    その内容を具体的に書くのは無粋で粋では無いと思うので
    出来れば、書きたくないのですが。。。 r(^^;)

    とりあえずメンバー3人が茶室に上がり
    (内1名は所用のため欠席で代理の人)
    改めてそのお点前の美しさに見とれていたら・・・・・・・

    何も言わず『さりげなく』メンバーそれぞれに
    それぞれが造った器でお抹茶を出して頂いたのです。 (^_^)
    一番目のメンバーにその人が造った器で出て来た瞬間に
    その事に気付き、心が震えました。

    と同時に
    「やっぱり、今回無理言ってでも
    彼女にお願いして良かった。 ヽ(*´∀`)/」

    と。


    最後に
    お越し下さった皆様、及びお茶会にご参加頂いた皆様
    少しでも「和とは何か」を感じ、それぞれの心の中で
    何かの『コト』が起こって下さっていれば幸いです。
    本当にありがとうございました。

    また、茶室製作に私達のわがままを聞いて下さった
    福田製紙所様、鈴木稔様 ありがとうございました。

    そして
    久保比登美様
    本当に、お世話になりました&感動をありがとうございました。


    これからも『コト』を起こせる様な何か を
    やって行けたらなぁ、と悪巧みを計画中。 ψ(`∀´)ψイヒヒ…

    ※お茶会の写真の中で、参加頂いた方々のお顔が映ってしまっております。
     もし問題ある様でしたら削除致しますので
     その際は、お手数ですがご一報頂ければと思います。
       
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    紙の茶室その1〜製作編〜

    先日、益子のヒジノワにて、第4回目のArch-tionのイベントを開催しました。

    今回は趣向を変えて「できるだけお金をかけず、最小限の構成で『和』を表現する」を
    コンセプトに、インスタレーションを行う事に。 (^_^)

    「和」を表現するには先ず『和とは何か?』を考える事から始めたのですが・・・・
    これが中々難しい。

    瓦の乗った勾配屋根、畳、土や紙・木等の自然素材の利用。。。
    単にこれらのアイコンを並べ立てたものが『和の表現』と言えるのか?
    そう言う見た目の形・素材・色等では無く
    「他者へのさりげない気遣い」
    「他者へのもてなしの心」

    と言った精神的なものこそが『和の本質』では無いのか?
    その『和の本質』を凝縮し、表現しているのが『茶道』の世界なのでは?

    と言う事で
    必要最小限の構成で『茶室』を製作し、その場で『お茶の世界』を
    実際に体感してもらう事で「和の本質」を感じてもらう。

    その体感してもらう所までを一つの作品として表現する事になりました。

    実際のお茶室をどの様に造って行くか?
    より『和の本質』を明確に感じてもらう為に
    あえて「和」をイメージし易い素材・色等を排除して構成して行く
    方向も模索したのですが・・・・・・・・・・

    「パッと見て解り易い表現」をする事も「他者への心遣い」では無いのか?
    と言う事で、地元栃木の『烏山和紙』と開催場所である『益子焼』を
    使って『お茶室』を構成して行く事に。

    s-写真 12-07-13 15 04 26

    壁に見立てた紅白の大判の和紙は、現在唯一烏山和紙を製作している
    福田製紙所さんのご好意で自分達で漉かせてもらいました。 (^_^)
    (ああだこうだ色々言われるの面倒だなぁ、と思われたって話も無きにしもあらず ψ(`∀´)ψイヒヒ…)

    s-DSC_0042.jpg
    s-IMG_8821.jpg

    下の写真の右側に4つ並んでる器は・・・・・・・
    2年前同じこの場所でArch-tionの建築展をやった時に知り合った
    陶芸家の鈴木稔さんの所で、これもやっぱり自分達で造らせてもらったモノ。 (^_^)
    これは、今回のイベントに当たり、鈴木さんを通して
    益子の作家さん達の器を借りれないか?と言う今から思えば図々しい考えの元
    鈴木さんの工房へお邪魔した際に
    「折角だったら、ご自分達で造られたらどうですか?」
    と言う提案をして頂いて、更に図々しくその話にのっかって造らせてもらいました。 (^o^)v

    2枚の和紙とベニアの床、床の間に見立てた黒竹
    と言う最小限の構成で造った茶室。。。。
    既存の空間や道具立て、各要素の素材感等に助けられ
    何とか「それなり」な茶室が出来たのでは?と、思ってます。

    後は、単なる「お点前の手順や形」だけで無く
    「茶の心・茶の精神」を表現出来る『本物の茶人』(って言う表現もどうかと思うけど (^_^;A)
    に、ここでお茶を点てて頂いて、来て頂いた人に体感してもらって
    今回の作品は完成です。 (^o^)v    
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    那須を拠点に活動する設計事務所です

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